
日本全国には沢山のカーセキュリティ専門店があるようです。ショップさんでは、それぞれ独自の取付技法やこだわりがあると思います。
カーセキュリティの取付に関しては、製品特性上として取付過程の画像や動画は公開されていません。
自動車整備の場合は改造を除き、部品交換や分解整備は所定の場所で行われます。カー用品の場合もカスタムを除きカーナビやドラレコなど、ある程度の設置場所が決まっています。取付説明書や整備マニュアルもあります。
しかし、高性能カーセキュリティ商品には取付説明書は付属しません。
取扱説明書のみ。。。設置場所の指定もありません。。。
カー用品取付とカーセキュリティ取付の全く違うポイントです。
カーセキュリティの取付はシステム構成や本体・サイレン・センサーの設置場所に指定はありません。取付する車種を考慮してインストーラーが決定します。
同じ車種に同じセキュリティを取付してもインストーラーによってセキュリティの取付設置には違いがあります。
PantheraやCLIFFORDのようなハイスペック・カーセキュリティを取扱いしているお店は取付に関してお店独自の取付研究をしている印象が強いです。
当店の場合の取付について、いくつかご紹介します。

当店は自動車電機の専門店ですが電装品の分解整備を行うため、様々な工具を所有しています。こちらはプレス機ですが自社オリジナル設計の金型を使用してアングル材加工をしています。
更に…電気屋として他に無いと思いますが自動車用のワンオフマフラー製作も行っていおり、TIG溶接機や半自動溶接機なども所有しているためカーセキュリティの取付に使用する車種別の専用オリジナル設計のパーツも自社製作しています。

こちらのパーツ。。。プレス加工品をTIG溶接してカーセキュリティの取付精度を上げるためのパーツを車種別でオリジナル作成したモノです。最終的に塗装して使用します。

こちらのパーツは現在試作品ですが、ここから精度をあげて製品化しカーセキュリティの取付に必要となる自社オリジナルアイテムとして使用する予定です。

この他にも様々な自社専用パーツを使用しています。こちらはネジ類ですが当店では必要不可欠のパーツです。
配線関連はもともと電気屋なので、こちらも自社オリジナル品を使用して結線しています。
半田を使用する事が一般的ですが、そこは臨機応変に。。。
当店の取付スタイルが正解という訳ではありませんが常に研究をしています。
様々な車種にカーセキュリティの取付をしている中で、「あると便利」というアイテムを考えて、「無いものは自分で造る」というスタイルです。
次から次へと新型車が発売されるため、終わりなき探求ですね