Miyazawa Battery's 「Area-38」

日々の整備日記やおススメ商品をご案内しています。

40系アルファードのバッテリーチェック

ご入庫の40系アルファードハイブリッドです。当店ではご入庫いただく全車のバッテリーをチェックしています。

当店ブログでは「40系アルファード / ヴェルファイア」バッテリー関連のアクセス数が最も多くてバッテリーあがりの関心の高さが表れています。

対策方法なども当店ブログ内でご案内していますので参考になれば幸いです。

こちらのアルファードもご入庫直後でバッテリーはこの状態。。。

かなり厳しい状態です。

 

レッドゾーンでは当店の作業中にバッテリーあがりを起こすため、電源電圧を安定させてバッテリー本体も完全充電します。

当店で作業中のバッテリーメンテナンスは無料サービスです。

 

バッテリー本体は、まだまだ新しいので充電開始から10分程で電力は回復してきます。

満充電後はバッテリー本体の性能チェックまでしていきます。

 

当店の作業と並行してバッテリー充電と性能チェックまで行うので効率的です。

オーナーさんにお車をお返しする時にはバッテリー電圧と充電量は100%の状態です。

最近のトヨタ / レクサスに搭載されているバッテリーは、定期的なバッテリーメンテナンスは必須になります。当店ではバッテリー点検は無料サービス~ 

電装専門店ならではの専用テスターと専用充電器を完備していますのでご利用ください。

 

自社オリジナルパーツを活用するカーセキュリティ

 

日本全国には沢山のカーセキュリティ専門店があるようです。ショップさんでは、それぞれ独自の取付技法やこだわりがあると思います。

カーセキュリティの取付に関しては、製品特性上として取付過程の画像や動画は公開されていません。

自動車整備の場合は改造を除き、部品交換や分解整備は所定の場所で行われます。カー用品の場合もカスタムを除きカーナビやドラレコなど、ある程度の設置場所が決まっています。取付説明書や整備マニュアルもあります。

 

しかし、高性能カーセキュリティ商品には取付説明書は付属しません。

取扱説明書のみ。。。設置場所の指定もありません。。。

カー用品取付とカーセキュリティ取付の全く違うポイントです。

 

カーセキュリティの取付はシステム構成や本体・サイレン・センサーの設置場所に指定はありません。取付する車種を考慮してインストーラーが決定します。

同じ車種に同じセキュリティを取付してもインストーラーによってセキュリティの取付設置には違いがあります。

 

PantheraやCLIFFORDのようなハイスペック・カーセキュリティを取扱いしているお店は取付に関してお店独自の取付研究をしている印象が強いです。

 

当店の場合の取付について、いくつかご紹介します。

 

当店は自動車電機の専門店ですが電装品の分解整備を行うため、様々な工具を所有しています。こちらはプレス機ですが自社オリジナル設計の金型を使用してアングル材加工をしています。

更に…電気屋として他に無いと思いますが自動車用のワンオフマフラー製作も行っていおり、TIG溶接機や半自動溶接機なども所有しているためカーセキュリティの取付に使用する車種別の専用オリジナル設計のパーツも自社製作しています。

 

こちらのパーツ。。。プレス加工品をTIG溶接してカーセキュリティの取付精度を上げるためのパーツを車種別でオリジナル作成したモノです。最終的に塗装して使用します。

 

こちらのパーツは現在試作品ですが、ここから精度をあげて製品化しカーセキュリティの取付に必要となる自社オリジナルアイテムとして使用する予定です。

 

この他にも様々な自社専用パーツを使用しています。こちらはネジ類ですが当店では必要不可欠のパーツです。

配線関連はもともと電気屋なので、こちらも自社オリジナル品を使用して結線しています。

半田を使用する事が一般的ですが、そこは臨機応変に。。。

当店の取付スタイルが正解という訳ではありませんが常に研究をしています。

様々な車種にカーセキュリティの取付をしている中で、「あると便利」というアイテムを考えて、「無いものは自分で造る」というスタイルです。

次から次へと新型車が発売されるため、終わりなき探求ですね

 

 

 

 

侵入防止対策:40系アルファードハイブリッドにGrgo-V2取付

40系アルファードハイブリッドにGrgo-V2の取付をさせていただきました。

Grgo-V2の人気の理由として

①必要なオプションを選択可能

②必要な機能のみ搭載している

③トヨタ純正システムに連動可能

④純日本製で製品信頼性が抜群

⑤アンサーバックリモコンでお車の状態が確認可能

⑥カーセキュリティの操作が簡単

⑦LEDインジケーター標準装備

⑧車両バッテリー状態をリモコンで確認可能

などなどメリットが盛り沢山であることです。

もちろんセキュリティ機能も抜群でリレーアタック・CANインベーダーに対応しており実績も抜群です。

 

一方、デメリットとして

①アンサーバックリモコンが大きい

 

しかし、メリットとデメリットを比較すると圧倒的にメリットが上回ります。

オーナー様にはオプションとしてハイパワー電子サイレンを追加していただきました。

最近の自動車盗難手口として、不正なドアオープンから車内侵入後に内装分解をして盗難防止装置を取り外そうとする行動が確認されています。

Grgo-V2は警報サイレンを装備することで、不正なドアオープン時にはサイレンが鳴ります。ハイパワーサイレンの音量は撃退効果抜群です。

 

 

エアコン修理の季節です

販売店さんよりETC1.0取付ご依頼です。問題なし。。。

お次は・・・

鈑金整備店さんよりエアコンが効かない。。。温風が出る。。。というご依頼。。。

カーエアコンの時期がやってまいりました~今年の夏はどうなるのか。。。

R134aクーラーガスも高騰。。。部品価格も高騰。。。何もかも高騰しています。

一度値上がりした価格は下がることがありません。。。

恐ろしい事になりそう。。。

 

取付作業日記

認証工場さんよりETC取付のご依頼です。ETC車載器の未装着車は結構あります。

今回は4トントラックへの取付。。。

シビアコンディションではありますが、業務車両はこんな感じ。。。

お次は。。。

指定工場さんより、ジムニーシエラ新車に全方位ドラレコ+リアカメラの取付ご依頼です。

純正の光モノ系フルオプションで配線が物凄い事に。。。それらを避けながら配線完了。。。

リアのドラレコカメラは難易度低め。。。隙間も多いため、配線収納も余裕があります。

オプションパーツの箱が。。。動作確認して取付完了です。

 

「バッテリーあがり」の原因と対策について ~カーセキュリティ編~

「バッテリーあがり」の原因として疑われる市販用品「カーセキュリティ」。。。

実際は?? 「バッテリーあがり」のリスクはあります。理由はドライブレコーダーと同じです。

 

miyazawa-battery.hatenablog.com

 

エンジン停止状態で作動する用品・スタンバイ状態の用品(※リモコンエンジンスターターなど)はカーセキュリティに限らず全て「バッテリーあがり」のリスクがあります。

 

≪カーセキュリティの消費電力について≫

当店取扱いカーセキュリティ商品の消費電力をみていきます。カタログスペックの

「待機電流」※数字が大きいほど電力を消耗します

  • Panthera(パンテーラ)・・・ 9.7mA ※スマートキー連動オプション
  • Grgo-ZVⅡ(ゴルゴ)・・・8.9mA ※スマートキー連動オプション
  • Grgo-V2・・・9.2mA
  • IGLA2(イグラ)・・・8mA
  • AUTHOR ALARM(オーサーアラーム)・・・10mA
  • Z-GUARD(ゼットガード)・・・1mA

実際、車両に取付した場合の数値に変化はあります。カタログ燃費と走行燃費の違いのイメージです。

スキャナーやオプションを接続すれば更に数値は増加するため注意が必要です。

 

消費電力から見て、「バッテリーあがり」のリスクを減らす効果が最も高いカーセキュリティは「Z-GUARD」です。消費電力1mAは極めて優秀です。

「Z-GUARD」はシステム構造がシンプルで余分な機能を省き、不正なエンジン始動とドア開錠で車内侵入をブロックしているため効果的なカーセキュリティシステムです。

操作はお使いのスマートフォンを使用するためとても便利です。

 

miyazawa-battery.hatenablog.com

 

現在、当店では「Z-GUARD」特別キャンペーン実施中。。。当店デモカーにて動作確認可能です。

 

カーセキュリティはエンジン停止状態で車両監視しているため、バッテリーには負担がかかります。車の使用頻度が少ない場合、「バッテリーあがり」のリスクは格段に上がります。

「バッテリーあがり」や「車両の不具合」が発生した場合、疑われるのは「カーセキュリティ」の場合が多いようですが、結果的に「カーセキュリティが原因ではない」ことが圧倒的に多いのが現状です。

 

駐車監視機能つきドライブレコーダーの消費電力。。。最大値の記載ではありますが、某メーカーの場合。。。

「600mA」です。 某自動車メーカーの純正ドライブレコーダーで「480mA」です。

圧倒的にカーセキュリティの方が省エネです。

 

お車の状態・取付されている用品・バッテリーの状態など条件は千差万別です。

ご自身のお車の状態を知っておく事は重要。。。

電装整備店は「車の電気の専門店」です。お近くの電装店で「暗電流」「待機電流」の測定をして「バッテリーあがり」のリスクを減らしましょう。

または、ご自身でバッテリーの消費電力を確認できるアイテムを購入するのもおすすめです。

yahoo.jp

 

 

 

「バッテリーあがり」の原因と対策について ~その1~

新型車のバッテリーあがりは自動車メーカーを問わず割と多い事案です。

当店は自動車電装品の専門店であるため、最近では点検・整備依頼が増加しています。

≪バッテリーあがりの原因について≫

  1. 車の使用頻度が少ない
  2. バッテリーの容量・サイズが小さい
  3. ドライブレコーダーの駐車監視機能が作動している
  4. 市販用品が取付されている

これらが「バッテリーあがり」を起こしやすい要因です。

順番に見ていきましょう~

「車の使用頻度が少ない」

この場合はエンジン停止の時間が長くなります。車側は車両システムを維持するためにバッテリー電力を常に消費しています。通常は「暗電流」・「待機電流」と表現しますが、エンジン停止状態が長いほどバッテリー電力は低下して限界値を超えると「バッテリーあがり」としてエンジンが始動出来ない状態になります。

対策としては・・・

週2~3回程はエンジンを始動して15~20分程度はバッテリーを充電状態にしましょう~この方法はベストではありませんが、「バッテリーあがり」のリスクは抑えられます。

リモートエンジンスタート機能を使用すれば割と負担なく対策できると思います。

 

「バッテリーの容量・サイズが小さい」

自動車メーカーの設定した規格であるため、対策としては難しい問題です。

 

miyazawa-battery.hatenablog.com

 

miyazawa-battery.hatenablog.com

当店の過去ブログにも掲載している内容になります。

最近では充電効率・耐久性の良いAGMバッテリーも増えてきました。AGM仕様のバッテリーについては話が長くなるので、またの機会に。。。

トヨタ車の場合、LN仕様のバッテリーが搭載されています。耐久性の高いAGM仕様のバッテリーやLN仕様のアイドリングストップタイプに変更することで、充電効率を少しUPすることが望めます。

 

yahoo.jp

 

「ドライブレコーダーの駐車監視機能が作動している」

当店では、「バッテリーあがり」の原因特定として最も多い事案になります。そもそも駐車監視機能とはエンジン停止状態で録画しているため、バッテリーの電力を消費しています。

動体検知センサーなど録画を必要とする場合に電源が入るタイプもありますが、異常検知から録画開始まで数秒かかります。大事な部分が録画されていない場合が多いです。

この機能・・・バッテリーに負担がかかるだけで必要でしょうか??

バッテリー電圧を監視していて設定した電圧に達した場合、何があっても録画は強制停止します。

セキュリティの代わりにもなりませんし、当て逃げされるリスクとバッテリーあがりのリスクを考えた時に必要だとは思えません。

駐車監視機能を活用する場合は、車のバッテリーとは別の電源に接続する事が得策です。この方法も録画の時間的制限はありますが、「バッテリーあがり」のリスクは0%です。

 

yahoo.jp

 

マイクロ波センサーを使用して、車に近づくモノを感知した場合に録画させるのも1つの方法です。感知するエリアはセンサー感度によって異なるため確実ではありませんが、何か起きてからドラレコ起動するよりも数秒速いと思います。

 

yahoo.jp

 

「市販用品が取付されている」

市販品といっても沢山の種類がありますので、ここでは気になるカーセキュリティの消費電力についてお伝えしたいと思いますが、長くなりましたので次回に・・・