Miyazawa Battery's carefree time

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30系後期アルファード 防振加工

アルファードはドア面積が大きくて純正スピーカーは貧弱なため、歯切れの悪いこもった音質です。さらにトゥイーターはフロントガラス際にあるので音域の繋がりが不十分。少しでもメリハリ感を出す為に防振・制振加工は必要です。

ドアパネルのアウター側は少し前まで純正の状態でもレジェトレックスが少々貼ってあったのに何も無い。鉄板むき出しです。

ドアパネルのアウターはスピーカーの背圧が直撃するので結構重要なポイントです。

スピーカー裏の背圧を分散させるようにしながら中低音にメリハリを持たせてクリアーな音質を目指します。

ドアパネルのインナー側はサービスホールを施工しながら細かい振動箇所をピンポイントで抑えていきます。

あとはドアの内張側の施工になりますが、これはかなり重要で防振マットも複数の種類を組合せて施工するので時間もかかります。

集中していたせいもあり画像を撮り忘れるという失態。。。

まぁ~お客様は音出し一発目から違いを体感できたとの事なので、これで良しとしてもらいます。